【書評】SPRINT 最速仕事術

SPRINT 最速仕事術
あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法
 
 

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■これで世界中のすべての人間がすごいアイデアを実現できる!
グーグル発の「SPRINT」はすでに世界を動かし始めている。
フェイスブックマッキンゼー、エアビーアンドビー、
ブルーボトルコーヒー……シリコンバレーの最先端の企業から、
国際機関、非営利組織、学校などでも採用され、絶大な効果を上げているのだ。

 

 

まえがき

googleさん、こんな本を世に出していいんですか?
考え方や仕事の進め方が、まじで整理できます。
 
SPRINTは高速化し続ける世界に苦しむあらゆる企業への処方箋だ」
 
間違いないです。
 

きっかけ

今後、あらゆる産業が破壊的に変わっていくなかで、働き方も現在のような形ではなくなってしまいます。
リンダ・グラットンのワーク・シフトにあったように、専門家が離合集散するプロジェクト単位の仕事になるだろうと感じたから、この本を手に取ってみました。
もちろん、今の仕事もマーケッターとしてのプロジェクトを任されるため、こういった本を読んでおいても損はないと感じたというのも理由の一つです。
 
〈第一のシフト〉
サラリーマン的技能の価値がなくなり、「専門技能の連続的習得」が必要になる。
 
〈第二のシフト〉
孤独な競争から協力。
仕事上でもプライベートでもバーチャル化された世界では、あたたかく協力的な人間関係が当たり前に存在するわけではない。
意識的に形づくっていかなくてはならなくなる。
 
〈第三のシフト〉
バランスのとれた働き方を選ぶ勇気。
古い仕事間観のもとでは、仕事とは単にお金を稼ぐことを意味していたが、未来の世界では次第に、自分のニーズと願望に沿った複雑な経験をすることを意味するようになるのかもしれない。

 

読んだ感想

プロジェクト単位のチームには、非常に使える知識が書いてありました。
何が使えるのかというと、仕事の効率的な進め方です。
答えは、早くプロトタイプを作って、早く顧客テストをすることでした。
 
うーむ。間違いないですね。
 
ソフトウェアなんて制作に半年、テストに数ヶ月、そしてローンチ。
マーケティングで広告費投下。
顧客に響かず、ずっこける。
大赤字。
 
なんてケース結構あるでしょう。
ゲーム開発なんてのもそう。
 
大規模開発すると、それだけでお金がかかります。
投資金を回収するためには、精緻な市場分析が必要ですが、こんな動きが速すぎる時代に分析なんて当てにならないことも多々あります。
では、どうやったらいい答えを導き出せるのか?
 
顧客テストです。
答えは市場にありです。
 
それをこの本は、いかにやるのかを説明しています。
具体的に。
しかも1週間で答えを導く方法を。
 
スピードが求められる時代に、確実な答えを出すために、SPRINTはおすすめですね。
 

Googleは世の中を根本から変えようとしているのか?

もしもあなたがこの方法を実践して、確実に成果が上がるとします。しかも世の中ではすごくニーズがある。どうしますか?
 
情報商材として売る
コンサルタントとして名を馳せる
・世の中に無料で広める
 
一介の人間であれば、お金儲けに走る人が大半でしょう。
ニーズがあるし、確実に成果が出るのですから、確実に売れます。
 
ですが、Googleはこれを実は無料で公開しています。
英語を読めるなら、本を買う必要がないレベルです。笑
 
 
PDFを配ってくれており、月曜日から金曜日まで、何をするべきかを書いていることはもちろん、何を用意すべきかということも書いてくれています。
 
 
いいの?googleさん!いいの?
 
世の中のイノベーションは西海岸からばかりですね!
amazonapplegooglefacebook、全部すごすぎ。
 
今回はGoogleに感謝です。
 
 

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