【映画】ゴールド/金塊の行方

「ゴールド/金塊の行方」を見てきました。

  

主演:マシュー・マコノヒー

監督:スティーヴン・ギャガン

 

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僕はこういう実話ベースの映画が好きで、公開初日に行きたかったんです。

 

資本主義の狂気

資本主義って未来に投資する側面があるじゃないですか。

たとえば、「この会社は将来的に儲かる!」と思ったら、我先に投資をしはじめ、それを見た人が自分も負けじと投資をする。そんな連鎖反応があると思うんですけど、この映画がそれを綺麗に描いてくれます。

 

一攫千金を狙った男二人が金鉱脈を当てて、会社の株価が爆上がりするんです。次々とうまい話が舞い込んでくる。ついに、ウォール街のハゲタカどもがやってきて、さらに投資したいと言う。そして、上場してしまうぐらいまでになる。

ゴールドが存在するっていう情報だけで、マネーをバカみたいに生み出したんです。

資本主義って狂ってますよね。ただの情報なのに。

 

いや、でも、この映画って男が一度は夢見るような狂った世界を描いてくれているんです。夢を追って、挫折しそうになって、成功して、お金が舞い込んで来て、有名人になる。そんなことって一度は誰もが考えると思うんです。

 

人生は一度きりなので、狂った世界も味わってみたい。金を死ぬほど持って、遊んで見たい。そのためには、自分も信じて、世界も信じさせないといけないんですね。

 

それを実話ベースでマシューマコノヒーが演じているのは、それだけで見る価値あります。

 

金鉱山を当てると信じること

僕が印象的だったのは、ケニーがゴールドピック賞を受賞したときのスピーチです。

「金鉱脈は信じることが大事なんだ。そこにあると信じるとあるんだ。来る日も来る日も、何も成果はない。だけど、信じたものだけが結果を手に入れることができる。」

というシーンです。

 

物語の終盤で出てくるんですけど、本当にそうなんだろうなと感動しました。

金鉱脈を掘ることを考えると、本当にそこに存在するかなんてわかりません。掘ってみない限り。

だけど、それは資金との戦いなんです。失敗すれば全部借金。そこにゴールドがあったとしても、微量だけだとそれもまた失敗。

そこに金鉱脈が投資する以上に存在しないといけません。

もう信じるしかないんですね。全く成果がなくても、あると思い込まないとやってられない。

 

この言葉には何か普遍的なものを感じました。 

シーンも感動的でしたし。

 

ラスト10秒でこの映画が最高の出来に

 正直にいうと、すごい刺激がある映画ではないですし、映像も凝っているわけではないです。しかし、この映画は物語があります。

 

ラスト10秒は言われていた通り、ニンマリしてしまいました。

男と男の約束って大事なんだなと。

そこにロマンがあるなと。

 

www.gold-movie.jp

 

 余談 

シネマイレージがスタンプラリーが貯まっていたので、無料で鑑賞できました。映画好きにはたまらないですね。

 

www.tohotheater.jp