【書評】考える技術・書く技術

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

バーバラ ミント (著),

 

論理的思考の方法論について書かれた本です。

合計約300ページのハードカバーの本ですが、特にストレスなく読むことができます。

しかも、これは論理的思考の本なので、中身も論理が構築されています。なので、見出しを読んで、読み飛ばしてもいいと思います。

 

こんな人にオススメ

 

中身について

この本の主張は「論理構造はピラミッドだ!」

わかりやすい文書は論理的構造がピラミッドのようになっており、一つの題目に対して同じような事柄がグループ分けされています。

この方法論を常に頭の中で考えながら、文章を組み立てると非常にわかりやすい内容になるでしょう。

 

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この本が面白いのは、普段からなんとなく理解している言葉のグループ化を、はっきりとした言葉で理路整然と語りかけてくれるところです。

論理の構造を説明した本は世の中に溢れていますが、そこから一歩踏み込んで、「書く技術」まで言及している本はそう多くありません。

なので、この本は実践的と言えるでしょう。

 

 

論理思考に関連する他のオススメ本

とは言っても、論理的な考え方がこの本だけで身につくかというと、そこは難しいので、あと2つ読んでよかったと思う本を紹介します。

練習15分 論理力トレーニング教室

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41Z7tTwPbAL.jpg

この本は今の僕の論理的思考の基礎になった考えを、わかりやすく丁寧に教えてくれました。

理解しやすいコンテンツの全てがこの法則で成り立っていると実感しましたし、伝え方もこの本で基礎は理解しました。

特に論理思考に触れたことがないといった初心者向けの本だと思います。

 

 

 

新版 ザ・マインドマップ(R)

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51kqLnpx5tL._SX351_BO1,204,203,200_.jpg

一番上に載せているピラミッド式の考え方に似ていますが、それよりは簡単に論理の展開が可能です。なぜなら、論理構造を下側ではなく、自由に展開可能だからです。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/26/MindMapGuidlines.JPG/280px-MindMapGuidlines.JPG

参照:wikipedia

 

個人的にはこっちの考え方の方が、思考の整理に役立ちます。

つまり、「考える技術・書く技術」と「ザ・マインドマップ」の違いは、

考える技術・書く技術」はいかに人に伝えるかに特化した考え方

「ザ・マインドマップ」はいかに思考を整理するかという考え方

となります。

 

まとめ

 

論理的思考の本当の初心者は、まず「練習15分 論理力トレーニング教室」を買って、そこから「ザ・マインドマップ」を買うことをオススメします。

そして、最後に「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」ですね!

 

 

論理思考って大事です。